日本財団日本財団 羽曳野市の高鷲学園 with里親
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羽曳野市の高鷲学園 with里親の電話番号:072-959-2202羽曳野市の高鷲学園 with里親へのお問い合わせはこちら
           

養育体験談

  • 週末里親

    週末里親

    (40代夫婦)

    あなただけの時間

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    週末里親

    (40代夫婦)

    あなただけの時間

    週末里親としてCちゃんと交流を初めて5年になります。Cちゃんが3歳の時から私たち夫婦との交流が始まりました。
    はじめはCちゃんにとってあまり知らない大人である私たち夫婦に戸惑っていたのか施設の先生の姿が見えなくなると大泣きをして、施設内の面会室で遊んで過ごすのがやっとというスタートでした。数ヵ月たった頃、Cちゃんの好きなホットケーキのお子様ランチを食べに行ってみない?と提案すると、行くと言ってくれたのです。その時はとても嬉しかったです。翌週、レストランへ行くことになり、私たち夫婦は心を弾ませて施設に向かいましたが、Cちゃんの顔は沈んでいました。主人とあれやこれやとご機嫌を取ってはみたものの、Cちゃんの表情は変わりませんでした。また施設のみんなと行ったことのあるレストランではなかったこともあってその日は表情が晴れることはありませんでした。後から初めて施設の先生と離れて出掛けることで緊張していたり、Cちゃんが想像していた外食とは違っていたのだと分かりました。私たちもCちゃんの期待に応えられず、残念な思いをしました。そんなことを繰り返しながらもCちゃんとの関係を築いていこうと月に数回ではありますが、Cちゃんと出かける機会を重ねた後、我が家に泊まりに来ることもできるようになりました。家に来た頃は冷蔵庫を何度も開け調味料を使いたがったり、食事はおにぎりしか食べない等の行動があり、私たち夫婦の頭を悩ませました。しかし、それもCちゃんの経験不足からくる行動で家にあるすべての物が不思議な物だったのだと思います。今も一緒に過ごす時間が落ち着いたというわけではありませんが、運動会等の学校行事を見に行くと嬉しそうに手を振ってくれています。
    私たち夫婦には子どもはいませんが、お子さんを育てているご夫婦から子育てが楽だと聞いたことはありません。そう思うとこの苦労も子育てをされているみなさんと同じなのだと思います。これからCちゃんが実親とどうなるのか、施設でどんな風に育っていくのか、思春期を迎えても家に来てくれるのか等々考え出せば切りがないし、なってみないと分かりませんが、少しでも多くの体験が今後も一緒にできたらなと思っています。

    With里親スタッフより

    Cちゃんも里親さんもお互いに戸惑いを感じながら、関係を築いていったように思います。それは、色々な感情をまだまだ上手に表現できないCちゃんの気持ちを里親さんが丁寧に汲み取りながら、上手くいかない時もめげずにCちゃんと接してきてくれたからだと思います。施設で暮らす子どもたちにとっては、知らない人、知らない車、知らない家、知らないことだらけの空間に、いつもは他のみんなも一緒なのに、、、、という思いを持って出かけることになります。たくさん緊張し戸惑うこともあると思います。慣れるまでには時間もかかると思います。それでもその後にある、僕・私だけのおっちゃんおばちゃんという存在に出会えることの力強さを感じています。

  • はぐくみホーム

    はぐくみホーム

    (50代夫婦)

    繋げるはぐくみ

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    はぐくみホーム

    (50代夫婦)

    繋げるはぐくみ

    私は子どもが大好きなのでいつか子どもに関わる何かをしてみたいと思っていました。子育ての手が離れた時、里親を始めたいと夫に相談しました。簡単にできるものではないと賛成していたわけではない夫ですが、里親について一緒に知っていく中で、夫の関心も深まりました。家族のことを心配していたのだと思います。
    中学生になる息子がいるので長期でお子さんをお預かりすることはできません。里親になるための話を進めていく中で、短期間お子さんをお預かりする一時保護という形なら今の私たち家族でもできると考えました。私たちのもとにやってくる子どもは赤ちゃんがほとんどです。かわいくて赤ちゃんがやってくると家の中がぱぁっと明るくなります。
    一時保護でやってくる子どもたちは、次の生活場所が決まるまでの間、我が家で過ごします。お別れは何度経験してもとても辛いものですが、次の生活の場所がこの子にとって最良の場所なのだと信じて送り出しています。お別れの前日は家族みんなでお祝いパーティーを開いています。反対していた夫も目に涙を浮かべてお別れをしています。兄弟のいない息子も困っている子どもの助けになるのなら!と応援してくれています。里親を始めてから家族の会話が増えました。自然とみんながリビングに集まり、初めは里子の話から始まる会話も息子の学校のことや友達の話、私たち夫婦の思いや考えを息子に話す時間ができました。誰かの役に立つことが私たち家族にもいい影響を与えてくれています。

    With里親スタッフより

    短期間はぐくみホームを必要としている子どもたちもいます。その後の行き先も「実親さんの元へ帰る」、「長期で受け入れて下さる次のはぐくみホームへ行く」、「施設へ行く」と様々あります。その後も繋がりのある子どももいれば、連絡を取るのが難しい場合もあります。だからこそ、少しの期間であってもその子どものことを考え、一緒に生活した時間は、はぐくみホームとそこで暮らした子どもにとってとても大切な時間になると思います。

  • はぐくみホーム

    はぐくみホーム

    (60歳代 夫婦)

    里親になって育ち合ってきた日々

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    はぐくみホーム

    (60歳代 夫婦)

    里親になって育ち合ってきた日々

    私たち夫婦は4人のこどもを授かり、育ててきました。娘の結婚相手のご両親が里親をされているのがきっかけとなり、私たちも里親登録に向けての研修を受け、施設実習にも行き、里親登録にいたりました。他の人の良いところは真似をして、できることには挑戦したいと思っていた私たち夫婦(当時夫50歳、私48歳)の大きなチャレンジでした。
    はじめて我が家に迎えたのは小学生のAさんでした。産まれた時からずっと施設しか知らないAは私を“お母さん”と呼んで、毎晩一緒にお風呂に入る時、もう出てこない私の乳首を口にくわえて赤ちゃんをやっていました。Aちゃんはその後私たちの家で育ち、色々な経験を一緒にしてきました。中でも印象的だったのはAちゃんがお誕生日の日にみんなの前で歌をうたってくれたことです。普段は人前に出るのが得意な方ではなかったAちゃんが1曲歌い上げる姿を見て感動して心が熱くなったことを覚えています。Aちゃんは2年間我が家で過ごし、家庭へ戻ることになり、応援する言葉をかけながら見送りました。それから10年程したある日、Aちゃんは突然我が家を訪ねてきました。立派な大人に成長していたAちゃんは、これまでの苦労などたくさん話してくれました。私たち夫婦は戻ってきてくれたことが嬉しかったこと、これからも応援していること、いつでも来て良いことを伝え、またおいでねとAちゃんを送り出しました。
    その後8年間に20名程のこどもたちが我が家で暮らし、また出て行くという生活が繰り返されました。次の里親さんが決まるまでの間の赤ちゃんから、小学生まで色々なこどもたちが我が家で過ごしました。長男はこどもが大好きで、幼稚園へ通うこどもは自転車で送ってくれたり、中学生には勉強を教えてくれたりとしました。今は離れて暮らしていますが、長男から学んだことも多くありました。長男だけでなく、地域の方、幼稚園や学校の先生方、本当に多くの方に支えられてきたと感じています。
    涙を流すことや大きな声で笑うことも、たくさんのことがありましたが里親を必要とするこどもたちを育てていると思っていたのは間違いでした。私たち夫婦が逆にこどもたちから元気をもらい、癒され、人として育ててもらっていた事に気づきました。この年になって限られた間であっても、赤ちゃんをこの手に抱ける幸せ、命をつなぐことに自分が関われること。里親ならではの幸せだなあと夫婦で話し合っています。

    With里親スタッフより

    多くのこどもたちをはぐくみホームとして家庭で養育されてきました。こどもたち一人ひとりの顔を思い浮かべながら、色々なエピソードをお話してくれる様子から本当に一人ひとりのことを思い、愛情豊かに接してこられたのだと感じています。

  • 週末里親

    週末里親

    (50歳代 夫婦)

    週末里親としてBちゃんと過ごして

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    週末里親

    (50歳代 夫婦)

    週末里親としてBちゃんと過ごして

    私たち夫婦が週末里親を始めるきっかけになったのはTVで児童養護施設のことが取り上げられており、こどもたちのために何かできればと考えたことからでした。インターネットで調べ子ども家庭センター(児童相談所)に連絡をして担当の方から里親についての話を聞き、私たち夫婦ができるのは週末里親ということを知りました。
    その後子ども家庭センターの方から紹介された家庭養護促進協会に連絡を入れ面接を行いました。どんなこどもたちと一緒に過ごしていくことになるのか夫婦でも話し合いながら、私たちができることをしていこうと確認し合ったことを覚えています。
    数ヵ月後に連絡が入り施設で暮らしている小学生のBちゃんを紹介されました。私たちもこどもたちのためにできることがあればと考えていたので、夫婦で話し合い了解しました。まずはBちゃんと施設で会い、Bちゃんの感想や様子も確認しながら外出やお泊りへとなっていくと聞きました。Bちゃんと会って物静かで恥ずかしがり屋なおんなのこという第一印象を受けました。施設の職員さんからは、特別なことはなくても家庭での生活を一緒に過ごしてあげてもらえればと思っていると聞きました。その後も交流を重ね月に1回程度私たちの予定とBちゃんの予定を調整して家に泊まりに来ています。中学生になったBちゃんは相変わらず物静かで多くは話しませんが(施設の先生からは今も恥ずかしい部分があるようですと聞きました)、我が家ではのんびり気ままに過ごしてくれているように思います。Bちゃんが行きたいと思ってくれている間は続けていきたいなと思っていますし、Bちゃんが帰って来たいと思ってくれれば施設を出た後も私たちの家に遊びに来て欲しいなあと考えています。
    週末里親として限られたBちゃんとの時間ですが、少しでもBちゃんの今後のためになることができればと考えて今も楽しく過ごさせてもらっています。

    With里親スタッフより

    50代のご夫婦の里親さんです。週末里親として長い期間関わっていただき、Bちゃんにとっては大切なかけがえのない存在になっています。里親さんの家に行っている間はのんびりと過ごしていて、本人のペースを大事にしてくれているんだなあと感じています。